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当院での感染予防対策について
当院での感染予防対策について
  

常時行っている取り組みに加え、「口腔外バキューム」を全診療ユニットに設置しました

飛沫・粉塵を吸い取る「口腔外バキューム」
口腔外バキュームとは、診療時に飛散する空気を吸い込み、診療室内の空気をきれいに保つことを目的とした装置です。
昨今「エアロゾル」という言葉を報道などで耳にする機会が増えたかと思います。「エアロゾル」とは空気中に浮遊する微小な液体または固体の粒子の総称です。歯科治療時には飛沫や粉塵として、金属片、血液、唾液などが、目に見えない微細な粒子となって空気中に飛散します。可能性として、コロナウイルス等、有害な微生物も飛び散ってしまうことから、口腔外バキュームの重要性が高まっています。
当院で使用する口腔外バキューム「フリーアームアルテオ」は治療時に口腔外に漏れるエアロゾルを発生源から強力に捕集し、飛沫による院内感染を防ぎます。また、吸引力・換気能力に優れ、全ユニットの「フリーアームアルテオ」を約20分稼働することで、診療室内の空気はすべて新しい空気に置き換わります。特殊なフィルターでろ過された空気は診療室外に排気されるため、診療室内の空気を清潔に保つ取り組みとなります。
<感染予防対策ご協力のお願い>

●  来院時の検温にご協力ください。37.5℃以上の熱がある場合は診療をお断りさせていただきます。

●  診療前のうがい(うがい薬をご用意しています)と、診療後の手指消毒にご協力ください。

●  来院する前に検温し、37.5℃以上の熱がある場合は来院せず、お電話にてキャンセルをしてください。

●  発熱がなくても、咳が出る等、体調が悪い場合は来院せず、お電話にてキャンセルをしてください。

       

新型コロナウイルス感染予防対策として、当院では以下の取り組みを行っております。

  • マスク、ゴム手袋、エプロン、紙コップは、患者さんごとに新しいものを使用しています。
  • 使用したハンドピースは専用のオートクレーブで使用毎に滅菌しています。
  • 各種治療器具をはじめ、3WAYシリンジ、超音波スケーラーチップは患者さんごとに交換し、消毒・滅菌しています。
  • 診療ユニットや周辺機材は、患者さんごとに消毒液による清拭を行い、ご案内しています。
  • スタッフは頻繁に手洗い・手指消毒を行い、ゴーグル、フェイスシールドを着用します。
  • 飛沫感染の対策として「口腔外バキューム」を全診療ユニットに設置し使用します。
  • 待合室に加え、全ユニットに手指消毒を設置しています。
  • 全スタッフは勤務前に検温を実施しています。
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