お口の中はとても敏感で、ほんのわずかな違和感が強い不快感に繋がります。
自由診療の入れ歯に使用する材料の場合、一般的な材料のものに比べはるかに薄い材料を使用します。
お口に隙間なくフィットさせるので、違和感を減らし、ずれたり隙間に食べ物が入り込まないように仕上げます。
健康保険適応の材料で作る入れ歯は重く、口の中で固定したり、噛む動作に強い負担がかかります。
最新の入れ歯に使用する材料には、一般的な材料の半分以下の重さのものを使用し、お口の負担を軽くします。
入れ歯を入れて食事をすると、温かさや冷たさといった食べ物の温度が感じられません。
お湯の熱さを感じられなければ、口の中がやけどしてしまうように、温度を感じることは口の中の安全を守る大切な役割であり、
味覚にも大きな影響も与えます。このため、自由診療の 入れ歯では、熱伝導率の高い、温もりを感じられる材料を使用します。
金属のバネを使用しない「目立たない入れ歯」を作ります
入れ歯のバネ(クラスプ)が気になって笑顔に自身が持てない方も多いのではないでしょうか。
審美性に優れた入れ歯「ノンクラスプデンチャ-」はこのバネを使用しない入れ歯です。
入れ歯と気付かれにくいだけでなく、お口に隙間なくフィットさせる作りなので、ずれにくく、食べ物もしっかりと噛むことができます。